甲子温泉研修旅行 (2008,5,31〜6,1) | ||||||||||||||||
平成20年度 淡盛会研修旅行 甲子温泉 平成20年5月31日から一泊二日の親睦旅行が行われ、秘湯を守る宿、甲子温泉を訪れました。 (会員募集中 是非ご参加ください) 大木代吉本店 福島県西白河郡矢吹町本町9 創業は明治維新を目前に控える慶応元年、この蔵のある矢吹町は甲州街道の宿場町として栄え皇室の猟場としても知られています。 三つの河川に挟まれ地下からくみ上げられる良質の仕込み水は口にすると柔らかく瑞々しいい味わい、この仕込み水を使った純米酒 自然郷は多くの人に愛されています。 秘湯を守る宿 旅館大黒屋 四季折々の深山の幸、渓流の恵み、旬の味わいと野趣あふれる料理 阿武隈仙境渓谷の大岩風呂に太古を偲ぶ山の出で湯 甲子温泉の由来 甲子温泉は至徳年間(1384年)州和和尚によって発見された古い温泉です。遍歴の僧州案が、白河にいたり、はるか西を望むと、吉祥の雲がかかっている山が見えた。雲に誘われ山中に分け入り霊気こもる地に草庵を結んだ、そこを寺平という。 有る夜、庵の戸を叩く翁があった。終夜語り合ったのち、翁は「この山峡に霊泉あり、病患あるものにこれを教え、救われよ」と告げて、消え去った。 翌日、州安が示した所に行ってみるとはたして湯が滾滾と湧き出していた。 湧湯を見出したのが甲子(きのえね)の年であったために甲子(かし)温泉と名づけられた。 新緑淡い阿武隈川の清流 |
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